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Special Interviewスペシャルインタビュー

プロデュースを手掛けるコンテンツを
世界に向けて発信したい

そのために必要な「ツール」を磨き直した3か月

イベントプロデューサー/俳優
 小橋 賢児さん
(東京都 銀座店)

RIZAP ENGLISHを体験した感想は?

「英語漬け」の生活は大変だったけれど、
ものすごく充実した毎日でした

英語を徹底的に学び直したいと考えていた僕に必要だったのは、「英語漬け」の環境でした。かつて海外留学中に力を入れて英語の勉強をした経験があるので、自分のスタイルは熟知しています。とにかく、「片手間で勉強する」ということがあまり得意じゃない(笑)。できることならば、何ヶ月か英語圏の国で生活するのが理想ですが、なかなかそうもいかない。日本で仕事をしながら、集中して英語を学ぶ方法はないものかと探していた時に、RIZAP ENGLISHの存在を知ったんです。ここなら、海外にいるような「英語漬け」の環境を体験できるかもしれない。もちろん、カリキュラムがハードだということも聞いていました。ただ、このやり方こそが、徹底的に英語を学び直したい自分にとってベストの方法だとも感じたので、体験してみることにしました。

そもそも英語を身に付けたいと心の底から思ったのは、20代のころです。ネパールを旅した時に出会った同じ年の青年がきっかけでした。決して上手ではない英語を一生懸命話す彼を見て感じたのは、「たくましさ」と「人間力」の高さ。それが僕の「英語欲」に火をつけた原点でした。

その後、俳優としての活動を休止して、27歳でアメリカに渡りました。自分自身の可能性と「人間力」を高めるため。そしてもちろん、そのために必要な英語を完璧にマスターするためにです。当時の僕は、とにかく日本語を排除して、英語だけを見聞きする必要があると感じていました。集中して取り組まないと、上手くいかないタイプなんです(笑)。渡米の1か月前から極力日本語を遮断し、現地に渡ってからは完全に英語漬け。目標は、「英語でケンカができるようになること」「外国人の仲間を見つけて、一緒に車でアメリカを横断旅行すること」の2つでしたが、実際にアメリカを横断し、毎日アメリカ人の友達といたことで、両方とも達成することができました。やっぱり、英語漬けになることが、上達の近道なんだということを確信した瞬間です。

今回、RIZAP ENGLISHの門をたたいたのは、かつて身に付けた自分の英語力を、取り戻したいと思ったからです。外国人の方たちと仕事をする機会もあるので、完全に使わないわけではないのですが、やはり長く日本にいると、徐々になまっていきます。ちょっとした危機感もありました。そんな状況で、持っている英語力をこまめに微調整するよりは、一気にグレードアップしたかった、というのが本音です。10数年ぶりに味わう「英語漬け」の生活は、大変だったけれど、ものすごく充実した毎日でしたね。

受講後のご感想、成果として感じていることはどんなことですか?

RIZAP ENGLISHのメリットは、
「学び方を学べる」というところ

実際にカリキュラムがスタートした直後の感想は「……こんなにやるの?」という感じ(笑)。ただ、もう決めたことでしたし、自分に合っているスタイルだと思ったので、真剣に取り組みました。とにかく3か月間は英語漬けになろうと決めましたから。妻と子どもが起き出す前の時間が勝負だから、朝は5時か6時ごろに起きて、そこから2時間くらい課題をこなしていましたね。それ以外は、たとえば仕事の合間を見計らって、なんとか時間を捻出しました。本当は「片手間」の勉強は本意じゃないんですが、仕事も忙しい時期だったのでやむを得ず。でも、しっかりと集中できるような時間設定は心掛けましたね。ひとりで勉強を続けている間は孤独も感じます。正直、「キツいなあ」と思うこともありながらも続けてこられたのは、自分の確実な成長を実感できたからです。週に2回、トレーナーとのセッションがありますが、そのタイミングが絶妙なんです。「これで大丈夫なのかな?」と思い始めるころに、トレーナーと会話を交わす機会が訪れますから、それまでひとりで続けていた勉強の成果が確認できるというのは、大いに助けになりました。

勉強し始めて最初に痛感したのは、自分のスキルがかなり衰えていたということ。仕事で英語を使う機会もあったから大丈夫だろうと思っていたところもあるんですが、トレーナーの言っていることに聞き取れない箇所があったりして。でも1か月もすると、徐々に耳が戻ってきたような感覚があって、次第に聞き取りが楽になっていきました。

レッスンを受けてみて、RIZAP ENGLISHのメリットは「学び方を学べる」というところではないかと思いました。トレーナーと直接の対話はもちろん役に立つし、欠かせないものですが、それ以外の部分、つまり、自分の力でやらなくてはならないところの方が多い。宿題はかなりの量ですしね(笑)。僕は宿題をやる時は、携帯をオフにしていました。それくらい集中しないとこなしきれないと思ったから。しかも、毎回テストでチェックされるから、サボっているとすぐバレる(笑)。やるべきことは多いから簡単ではないけれど、トレーナーはその部分をプッシュしてくれるし、サポートもしてくれます。だから、「キツいけど、次にトレーナーに会うまでに、これくらいスキルアップしておきたい」という気持ちになれるんですね。留学している訳じゃないから、朝から晩まで英語漬けという訳にはいかない、という環境下で大切なのは、トレーナーがいない時の時間の過ごし方ですよね。その時間の使い方、学び方を徹底して教えてくれるから、自分なりのルーティーンが作れるんですよ。

宿題が大変、みたいな話を聞くと「自分は忙しいから無理かな」と思う人もいるかもしれないですよね。でも、レッスンを受けていた時期は僕もムチャクチャ忙しかったんですよ(笑)。やっぱりポイントは、時間の使い方ですね。僕の場合は朝が一番いい時間帯でした。一番頭がクリアな時に、一気に集中する。はかどるから、時間が無駄にならない。その勉強法を身に付けられたのは大きかったと思います。

それと、僕としては、トレーナーが日本人で良かったな、という思いもあります。もちろん、外国人のトレーナーだからこそのメリットがあるのはわかっています。ただ、自分がレッスンを受けた感想としては、今までにない安心感があったんですよね。トレーナーが、どうしてわからないのかを、きちんとわかってくれる。勉強の仕方についての相談に乗ってくれる。トレーナーたちも、きっと同じような思いをして、大変な努力をして、今のレベルにあるんだな、という印象が伝わってきたので、とても頼りになると感じました。

今後、身につけた英語力を生かして
仕事でどんなチャレンジをしたいですか?

僕が日本で作るコンテンツに対して、
世界の人々がそれを見にやってくる、
体験しにやってくる、
というシチュエーションを作りたい

3か月間、レッスンを受けてみて、自分の英語が以前のレベルに戻って来たのを感じますし、さらに成長したようにも思います。今は、20代のころ、初めて英語を学び始めた頃のような新鮮な気持ちでいます。あれもできる、これもやりたい、っていう意欲が湧いてきている状態(笑)。やっぱり英語って、そういう気持ちにさせてくれる「ツール」だと思うんです。

ネットを通じて世界中の人と簡単に繋がれる時代になって、僕たちを含めたこれからの世代は、人種とか国境とかにこだわってはいられないと思うんです。地球規模の運命共同体として、何かを変えたり、生み出したりしていかなくてはならない。そんな中で、最低限のコミュニケーションツールとしての英語を身に付けるのは、必然じゃないでしょうか。

確かに、翻訳アプリとか、高性能の翻訳ツールも開発されているのは事実です。ただ、やっぱり自分の思いや言いたいことをストレートに伝えたいなら、自分の言葉で話さなくちゃいけない。仕事で海外の人と話していても思うんです。通訳の方を挟んだりすることもできるだろうけど、僕は自分自身で直接会話したい。細かい感情の揺れや、情熱や、本当の気持ちは、直接言葉を交わさないと伝わらないじゃないですか。

僕がこれからやっていきたいと思っていることも、英語が不可欠なんです。まず、自分が関わっているイベントのコンテンツに世界の国々からお声が掛かっていますから、それを持って海外に出ていく予定です。当然英語でのコミュニケーションが必要になってきますよね。そういったことに加えて、これからは、僕が日本で作るコンテンツに対して、世界の人々がそれを見にやってくる、体験しにやってくる、というシチュエーションを作りたいなと思っているんです。それが実現した時、日本側で待っている僕たちが、全く英語が話せないというのでは困りますよね。エンターテイメントにはグローバルスタンダードがあると思っているので、やっぱり共通言語を下敷きにしなければならないなと。

RIZAP ENGLISHを体験したことで、新たなvisionが生まれてきたと同時に、若いころに湧き上がっていた、英語に対する熱い思いが蘇ってきたように感じているんです。3か月の間には、正直言って、苦労した部分もありました。マンネリを感じてしまったり、心が折れそうになったり……。でも、トレーナーのサポートもあって、なんとか乗り切れた。ただ気合で乗り切ったわけではなく、教材の方向性を変えて気分転換をしてみたり、アプローチを変えてみたり。そういう現実的な工夫も提案してくれるので、途中であきらめるようなことはなかったですね。とにかく3か月間集中して英語を学び直したことで、もっと話したい、もっとうまくなりたいという気持ちが強くなった気がします。自分自身の体験から言わせていただくと、集中して学ぶことと同じくらい、継続していくことも大事なんですよね。だから、僕の英語の勉強も、これで終わりではないと思っています。これからは、継続していくためのカリキュラムにも挑戦したい。まだまだこれからですよ!

集中して学ぶことと同じくらい、
継続していくことも大事。
これからは、継続していくための
カリキュラムにも挑戦したい。

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